マイホーム購入のタイミング

こんにちは(^^)
エンジョイホームの島崎です☆

「マイホームが欲しい!」と思っても、高い買い物ですから簡単に決断するというのはなかなか難しいですよね。
無理して家を建てることになってもローンが支払えなくなっては意味がありませんし、子供が何人いるかによっても状況は変わってきます。

よく、住宅の購入は人生の節目が目安だといわれます。

子供がある程度大きくなってくると、どうしてもプライベートな空間が必要になってきますよね。
思い切って家を建てる方が、今より広い賃貸物件へ引っ越すより、将来的にもいい場合もあります。
しかし、子供の成長とともに教育費などもかかってきますので、ローンの支払いをきちんとやりくりできるか、ということもしっかりと検討が必要です。

また、頭金にできる貯蓄がある程度あるのであれば、子供が独立した後に家を建てるのも良いタイミングです。
子供の独立後というのは学費などの心配がなくなりますし、子供と別居になる場合は、あまり広さのない家でも充分ですので、予算を抑えることができるというメリットもあります。
しかし、子供の独立後となると、それなりの年齢になってから建てることになりますよね。
定年までにローンを払い終える必要が出てくるので、その点は気を付けなければなりません。

購入の理想のタイミングを、ローンの支払い年数で逆算するというのも一つの方法です。

例えば、想定している予算で住宅ローンを組むとして、その返済に30年かかるとすれば、40代で建てた場合、70歳まで支払い続けることになります。
もし60歳で定年するとなると、「残り10年分のローンはどうやって支払おう?」となってしまいますよね。
なのでこの場合ですと、30代の内にローンを組んで建てるのがいいタイミングだということになります。
もちろん、20年でローンを組むのであれば、40代でも充分間に合います✨

最近は若年層向けの低金利住宅ローンなどもありますので、それらを活用すれば、マイホーム購入も決して夢ではありませんよ(*'▽')

家のこと、ローンのこと、お気軽にエンジョイホームへご相談ください(^^)/

家模型.jpg

住宅ローンの繰り上げ返済

こんにちは(*'▽')
エンジョイホームの島崎です♪

住宅ローンは家を購入されるほとんどの方にとって、人生最大の借入になるかと思います。
住宅ローンの借り入れを検討されている方の中には、「出来るだけ早く完済してしまいたい!」と繰り上げ返済をお考えの方も多いのではないでしょうか?
しかし、焦って返済をしてしまうと、返済のタイミングによってはかえって損をしてしまうこともあるんです。
では、どのようなタイミングで返済すれば良いのでしょうか?

今回は『損をしない返済のタイミング』や『繰り上げ返済』についてご紹介していきたいと思います。

『繰り上げ返済』とは、毎月の返済額とは別に住宅ローンの全額、または一部を繰り上げして返済することです。
返済期間を変えずに月額の返済額を減らす『返済減額型』と、返済額を変えずに返済期間を短縮する『期間短縮型』があります。

繰り上げ返済の最大のメリットとして挙げられるのは、利息を軽減できるということです。
そして、時期が早いほど効果も大きくなります◎

例えば、住宅ローンを借りてから1年後のタイミングで返済をした場合、具体的にいくら得をするのでしょうか?

【借入額3000万円・年利0.7%・当初35年ローンを期間短縮型で繰り上げ返済した場合】
返済額:1年後に100万円
総返済額(繰上げあり):33581565円(返済期間33年9か月)
総返済額(繰上げなし):33833520円(返済期間35年)

つまり、合計で251955円の得をすることが分かりました✨
返済には手数料がかかることも多いですが、もしお金に余裕がある場合は、ぜひ検討されてみてはいかがでしょうか(^^♪

メリットの大きい繰り上げ返済ですが、貯金よりも返済を優先させてしまうと、急な出費に対応できなくなってしまうので注意が必要です。

また、総返済期間が10年を切ってしまうと住宅ローン特別控除が受けられなくなるので、お金に余裕があり、早く住宅ローンから解放されたいという方は10年後以降の一括返済がおすすめです。
現在の住宅ローン金利は0.7%程度ですが、住宅ローン特別控除による節税額はローン残高の1%ですので、10年間返済を我慢することにより得をすることができます。
ただし、利用している住宅ローンの金利が1%を超える場合など、貯金や投資より繰り上げ返済を優先する方が得をする場合もあります。

大手金融機関のホームページでは返済時のシュミレーションもできるため、繰り上げ返済を検討される際は、そういったものも参考にされるといいですよ(^^)

ローン 住宅.jpg

床暖房

こんにちは(^^)
エンジョイホームの島崎です♪

日中はまだまだ暑いですが、朝晩冷え込むようになってきましたね。
冷え性の私はもうすでに靴下が手放せません(>_<)冬が来るのが恐ろしいです(・_・;)

最近では冬の足元からくる寒さへの対策として、床暖房の設置を検討されるご家庭が増えてきているようです。
しかし、「エアコンがあるので必要ない」「導入コストが高い」などの理由から、設置を見送られがちな設備でもあります。

今回は、注文住宅を建てる際に悩むオプションの一つでもある『床暖房』についてご紹介していきたいと思います♪

注文住宅の床暖房には、『温水式』と『電気式』の二種類があります。

温水式床暖房は、床下に設置したパイプに熱源機で作られた温水を流して床を温めます。
熱源機となるのは、屋外に設置されたヒートポンプや給湯器などです。
電気式に比べると、導入費用は割高になってしまいますが、電気式より立ち上がりが早く、スイッチを切った後も温水の温もりが床下に残り続けるので、年間の使用コストを抑えることができます。

一方、電気式床暖房は、熱源機を必要とせず、床下に設置した電熱線自体が温まることで部屋を温めます。
電気で電熱線を温める際に時間がかかり、温水式に比べると、部屋全体が温まるまでに余分なコストを要してしまうというデメリットがありますが、熱源機を伴わない電気式は、温水式に比べると低予算で導入することができます。

床暖房のメリットは、なんといっても他の暖房器具では得られない独特の温もり。
電気や石油ストーブのように火傷や火災などの心配もいりません。
また、エアコンのように室内の空気が乾燥することはないですし、アレルギー物質やホコリを部屋中に拡散させることもありません。
足元からポカポカ、クリーンな環境で冬でも快適な空間を作り出すことができます。

床暖房のデメリットとしては、導入コストが高いことや、エアコンのような即効性がない点が挙げられます。
しかし、注文住宅の床暖房は、単純に掛かる費用やランニングコストだけで費用対効果を定めることができません。
冬場に風邪をひきやすい方や、冷え性で体調が崩れやすい方にとっての効果は大きく、費用だけでは測れない価値が生まれるからです。

床暖房の設置を検討する際には、費用面だけではなく、家族の年齢や体調管理といった面からも導入を検討してみることをおすすめします◎

床暖房.jpg

台風対策

おはようございます☀
エンジョイホームの島崎です♪

一昨日の台風はひどかったですね(・_・;)皆様被害はありませんでしたか(>_<)?
近隣でも、電柱が倒れたり、看板が壊れたりとたくさんの被害が出ているようです(+_+)
最近、このあたりの地域ではそれほど台風の影響がなかったためか、今回もあまり対策を取られていなかったお宅も多かったのではないでしょうか?
今回の台風で、改めて台風対策の必要性を考えさせられました。

台風の影響があると思われる地域では、風が強くなり大雨が降り始める前に、まず、家の外について次の対策をとっておくことが大切です。

●窓や雨戸はしっかりと閉め、かぎをかける
強風で飛ばされたものが窓を突き破る危険もあります。強化フィルムなどを貼っておくと飛散防止に効果的です。カーテンも閉めておくことをおすすめします。

●ベランダの排水口、家の周りの側溝や排水溝を掃除する
意外と見落としがちなベランダ排水。枯葉やゴミなどが詰まり水はけが悪いと、豪雨時にあっという間に浸水被害を招くことがあります。

●風に飛ばされそうなものは、しっかり固定するか室内に収納する
ベランダや庭で植木鉢や物干し竿、レジャー用品など飛ばされそうなものは室内に収納すると安心です◎
屋外の自転車もロープなどで固定をするか、あらかじめ倒しておきます。郵便受けは一時的にガムテープでふさいでおくといいですよ。

家の外はもちろん、家の中の備えも大切です。
今回の台風でも、停電になった地域がたくさんありました。
停電や断水などライフラインが途絶えたときのことを想定して、非常用品を用意したり、飲料水や生活用水を確保しておく必要があります。
オール電化の住宅では、停電時にお湯を沸かしたりするのにガスコンロを準備しておくのもいいかもしれません。
昨日は、携帯電話を充電するために、コンセントが使える施設を探している方をたくさん見かけました。
ソーラー式や乾電池式、自ら手回しでレバーを回して発電するタイプのものなどいろいろな種類の充電器が販売されているので、そういったモバイルバッテリー(ポータブル充電器)も準備しておくと安心できますね。

過去のデータによると、10月も多くの台風が発生しており、日本に上陸することも決して珍しくないのだそうです。
暴風や大雨など、災害への備えを改めて確認し、足りない物を補充したり、しっかりとした対策を行っておきましょう(^^)

台風.jpg

施工実績【木のぬくもりと光に包まれる家】

こんにちは(^^)
エンジョイホームの島崎です♪

台風が近づいている影響か今日は久しぶりの雨ですね(>_<)
気温も一気に下がり、今日は朝から急いで長袖を引っ張り出してきました(^^;
急に寒くなったので、皆さん風邪をひかないように気を付けてくださいね(._.)

さて今回は施工実績のご紹介です♪

お子様ができると同時に家づくりを始め、家事・収納・子育てのすべてに配慮したお手本住宅です。
カラオケルームを設け、歌うことが大好きな奥様がいつでも気兼ねなくカラオケを楽しむことができます✨
お友達も招かれて楽しいひとときが過ごせることが目に浮かびます。
玄関を開けてすぐに土間をつくり味のある住まいを実現しました(^^♪


P1090731.jpg
IMGP0012.jpg
IMGP0007 (2).jpg
IMGP0019 (2).jpg
IMGP0016.jpg
IMGP0005.jpg

IMGP0017.jpg
IMGP0020.jpg
IMGP0011.jpg

『建物条件付き』の土地とは??

おはようございます☀
エンジョイホームの島崎です♪

土地探しの際に、『建物条件付き土地』と書かれた広告などを目にしたことはないですか?
「建築条件って何だろう?」と疑問に思われている方も多いと思います。

建築条件付き土地とは簡単に言うと、土地を購入する際に建物の売買契約を結ぶ必要のある土地のことです。
購入には土地代に加え、仲介手数料が必要な場合があります。

建築条件付き土地は、建築をする際のハウスメーカーや工務店などの業者が決まっており、指定された建築プランなど、建築工事請負契約も同時にすることになります。
また、一定期間内に建築の仕様を決める必要があり、決まらない場合は契約は白紙となりますが、「解除条件付き契約」の際は手付金が戻らないこともありますので契約内容には注意が必要です。

ハウスメーカーや工務店にこだわりがない方の場合、建築条件付き土地を選ぶことで、業者選びの時間を短縮できるというメリットがあります。
また、建売住宅とは違い、間取りや内装のグレードなどある程度選択できる場合が多く、自由度が上がるというメリットもあります。
建築条件付き土地は、時間をかけずにスピーディーに注文住宅を建てたいという方におすすめです◎

建築条件付き土地を選ぶデメリットには、基本的に建築業者を選べないことがあげられます。
また、家の仕様などプランの範囲内でしか選ぶことができないケースが多く、注文住宅の最大のメリットである『自由度の高さ』を活かすことが難しくなってきます。
大半の契約では、3ヶ月以内といった短期間で仕様を決めなければならず、焦った結果、思わぬトラブルに繋がってしまうこともありますので、充分に注意しなければなりません。

「良い土地を見つけたけど、建築条件付き土地。でも、他の住宅会社で家を建てたい!」ということも出てくると思います。
土地代に金額が上乗せされることや断られることもありますが、交渉次第では建築条件を解除すことが出来る場合もあります✨

『建物条件付き土地』は自分の希望と一致するハウスメーカーや工務店、建築プランと一致するならば、非常に魅力的なものです。
土地探しをする際には『建物条件付き土地』かどうかというところにも注意して、自分の希望に合った土地を探してみてくださいね(^^♪

住宅 .jpg

施工実績【憧れのレトロモダンスタイルの家】

こんにちは(^^)
エンジョイホームの島崎です♪

施主様はご夫婦とお子様2人の4人家族。
自然が大好きなご夫婦で、家庭菜園もするくらい土いじりが大好き。
1階だけでも生活が出来る、将来のライフスタイルにも対応した間取りとなっています。
自宅で家庭菜園をしながら末永く安心して過ごすことができます(^^♪

DSCF2249.jpg
DSCF2239.jpg
DSCF2168.jpg
DSCF2172.jpg
DSCF2258.jpg
DSCF2254.jpg
DSCF2252.jpg
DSCF2253.jpg
DSCF2236.jpg

農地に家を建てる際の注意点

こんにちは(*'▽')
エンジョイホームの島崎です♪

注文住宅を検討されている方の中には、ご家族の所有する畑や田んぼを譲り受け家を建てたいとお考えの方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、農地に家を建てる場合に気を付けるポイントについてご紹介していきます♪

『農地』とは、農作を目的とする土地のことをいいます。
地目(土地の目的)が農地の場合は、地域によってはそのまま家を建てることは出来ないので、行政的な手続きが必要になります。
この手続きを「宅地転用」と言います。
農地転用とは、農地の地目を宅地にする為の手続きです。
この手続きには作業を含めて数ヶ月かかり、行政書士などに依頼した場合、約20万円ほどの費用がかかります。

農地転用の手続きが終われば、家を建てることができます。
しかし、農地は農作物を育てるための有機物を多く含んでいるため、どうしても土地が柔らかくなっているので、そのままの状態では家を建てる土地として相応しくありません。
そこで、地盤調査を行い地盤の強度を判断して、土を入れ替えたり地盤改良(コンクリートを混ぜて地盤を固める方法)を行います。

また、農地には水道や排水の配管が通っていないので、宅地にするためには水道やトイレの排水、電気をひく必要もあります。
これらの設備配管をどういった経路で通すのかは役所で調べることができます。

以上の作業を終えることで、ようやく安心して家を建てることができます。

農地に家を建てる場合には、すでに整備されている分譲地などに家を建てるのよりも時間がかかってしまいます。
時間がかかることを考慮した上で早めに行動するようにし、畑や田んぼを有効活用してくださいね(^^♪

家 田んぼ.jpg

施工実績【薪ストーブが似合う木の家】

こんにちは(^^)
エンジョイホームの島崎です♪

本日は施工実績のご紹介です(*'▽')

施主様はアウトドア派のご夫婦。
サイクリングや山登りがご趣味で、薪ストーブのある家に憧れていたそうです♪
木の暖かさと、薪ストーブの暖かさに包まれた心も体も安まる木の家が完成しました(^^♪

DSCF2042.jpg
IMGP2889.jpg
DSCF2028.jpg
DSCF2031.jpg
DSCF2026.jpg
DSCF2025.jpg
DSCF2027.jpg

DSCF2024.jpg
DSCF2016.jpg

サンルーム

こんにちは(^^)
エンジョイホームの島崎です♪

今日もいいお天気ですね☀
でも最近、朝はすごくいいお天気だったのに夕方になって突然雨が降り出すことが多いですよね(+_+)
雨が心配で外に洗濯物が干せない!と悩まれている方も多いのではないでしょうか?(>_<)

今回は、洗濯物を干すのにも便利な『サンルーム』についてご紹介します(^^)/

サンルームとは、屋根と壁面が透明のパネルやガラス張りになっていて、日光をふんだんに採り入れられる部屋のことです。
元々はヨーロッパの建築文化で、寒さに弱い植物を越冬させるために作られたのものですが、現代ではお茶をしたり洗濯物を干したり、さまざまな用途で使われています。

サンルームを設置するメリットは、なんといっても雨の心配をせずに洗濯物を干すことができることです。
突然雨が降り出しても洗濯物が濡れる心配はありませんので、安心して出かけることもできます◎
また、春先や秋などの季節は花粉が飛ぶため、外に干すのをためらう方も多いと思います。
しかし、サンルームがあれば洗濯物に花粉がついてしまうこともありません✨
晴れた日には注ぎ込んだ太陽の光で洗濯物をしっかりと乾かすことができます(^^♪

お子様がいらっしゃるご家庭であれば、リビングに少し広めにサンルームを設置することで、子供が目の届かない場所に行くことなく、安心して遊ばせることができます。
ペットと暮らしているご家庭であれば、安全、清潔にペットを遊ばせられるのもサンルームのメリットです。

メリットがたくさんのサンルームですが、デメリットも存在します。

サンルームは部屋を新しく作るのと同じことなので、当然費用が掛かります。
組み立ては商品知識を持った専門の業者が組み立てることが多いので、費用も割高になってきます。
サンルームを検討する際は、床面積に対して割高な費用がかかると考えて予算を確保しておくことをおすすめします。

また、サンルームは全面から日光が入ってくるので、夏は非常に暑くなります。
サンルーム内にエアコンを設置するか、隣接している部屋のエアコンの能力を大き目にしておいたり、天井に「内部日よけ」つけるなどの工夫が必要です。
サンルームの屋根はポリカーボネートなどの樹脂パネルが用いられることが多く、10年を目安に、点検やメンテナンス費用がかかることもデメリットとして挙げられます。

サンルームは、「増築」という形になり、壁と天井で囲まれているため固定資産税の対象になります。
サンルームを計画する際は、床面積によってどれくらいの固定資産税がかかるのか確認しておくといいですよ(^^)

サンルームはデメリットもありますが、それ以上にメリットがたくさんあります✨
特に、共働き世帯の方や花粉症に悩まれている方にはおすすめですよ(^^♪

e4adfe7a01acad5fb6fbc4a82d4a3310_s (1).jpg