お風呂や洗面所を2階につくるメリット

おはようございます☀
エンジョイホームの島崎です♪

昨日のブログで、水回りの間取りについてご紹介しました。
一般的には水回りは1階につくるところが多いですが、2階につくるという選択肢ももちろんあります◎

2階にお風呂と洗面所をつくると、
●1階のスペースに余裕ができる
●『洗濯→干す→しまう』の作業がスムーズになる
●窓を開けたままでも防犯面が安心
などたくさんのメリットあります✨
特に洗濯作業のメリットは主婦にとってはありがたいですよね♪
2階で洗濯をしてそのままバルコニーに干し、取り込んだ洗濯物を階段を上り下りせずにそのまま各部屋へしまえるというのは、家事の負担をかなり軽減できます(^^♪

ひと昔前までは、耐震面、水漏れなどの不安要素も多く、お風呂や洗面所は1階につくることが当たり前になっていましたが、最近では耐震性や住宅設備の機能が優れてきて、そういった不安もなくなってきています。

皆さんも、メリットがたくさんある2階の開放的なお風呂を手に入れませんか??(*'▽')

エンジョイホームでは、ご希望の日程で無料相談会を随時開催中です✨
皆様の家や土地に関する疑問にお答えします♪
お気軽にお問い合わせください(^^)/

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水回りの間取り

こんにちは(^-^)
エンジョイホームの島崎です♪

今日は朝から強い風が吹いていますね(+_+)
大雨になるとの予報も出ていましたが、今のところ雨は上あがっているみたいです♪
福岡県では雨が少ない状態が続いている影響で、ダムの貯水率が例年の4~5割程度まで低下しているんだそうです(>_<)
雨がたくさん降るのも心配ですが、雨がなかなか降らないというのも心配になりますね(・_・;)

さて、注文住宅の間取りを決めるうえで、とても重要になってくる水回り。
今回は、水回りの間取りで気をつけておきたいポイントをご紹介します♪

まず気をつけておかないといけないのが、排水音の問題です。
トイレを流したり浴室のシャワーの音など、水回りの生活音は時にうるさく感じてしまうこともあります。
たとえば寝室の近くにトイレがあると、誰かがトイレを使用した音で夜中に目が覚めてしまうかもしれません。
また、ダイニングとトイレが近いと、食事中にトイレの音がして不快な気持ちになる可能性もあります。
リビングダイニングや寝室など、居室との距離はある程度保つのがおすすめです◎

次のポイントは、キッチン、洗面所、トイレ、浴室などの水回りはなるべく集中させることです。
1ヵ所に集めることで利便性が良くなるだけでなく、配管工事のコストを抑えることができます✨
同じフロアに集めるのが難しい場合は、1階と2階の同じ位置に水回り設備を持ってくるようにすると配管の位置がスムーズになり、1階の部屋にいても排水音が気になりにくくなります。

家事動線を頭の中に入れて水回りの間取りを考えるというのもポイントの1つです。
キッチンで出たふきんなどの洗い物はすぐに洗濯機へ、キッチンの近くに浴室を設けお風呂のお湯を入れながら料理をする、浴室と洗面所を一度に掃除するなど、2つの家事がタイミングよくできれば、家事にかける時間を軽減することができますよね(^^♪

ポイントを一つ一つ踏まえながら、それぞれのご家庭で自分たちにあった間取りを考えてみてくださいね(*'▽')✨

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共働き世帯の住宅ローン

こんにちは♪
エンジョイホームの島崎です(^^)

近年、専業主婦の世帯は減少傾向であり、最近では、既婚女性の3人に1人が共働きをしているという調査結果が出ているそうです。
共働き世帯の増加に伴い、夫が借りることが一般的だった住宅ローンも、夫婦で収入を合わせて借りるという家庭も増加傾向にあります。
夫婦の収入を合わせることで、より多くの借り入れが可能になり、希望する住宅を購入しやすくなります◎

借り入れの方法には、それぞれがローンを組む「ペアローン」と、夫婦の収入を合算して一人が契約を結ぶ「収入合算」があります。
また、収入合算には、妻が保証人となる『連帯保証型』と、妻が債務者(借金を負っている人)である『連帯債務型』があります。

連帯保証型の場合は、あくまでも妻は夫の連帯保証人です。
返済義務はありますが、基本的には夫が住宅ローンの返済ができなくなった場合にのみ、銀行(債権回収会社)から妻に返済請求がきます。

連帯債務型の場合は、はじめから夫も債務者、妻も債務者です。
3000万円の借入の場合、夫も妻も3000万円の返済義務があります。二人に返済義務があるので借金が倍の6000万円になる、というわけではなく、共同で返済していけば共同で残高も減っていきます。夫婦間の返済負担割合は自由に決めることができます。

連帯保証にするか連帯債務にするかは自分たちで選択できるわけではなく、
民間銀行で借り入れた場合 → 連帯保証
フラット35で借り入れた場合 → 連帯債務
となっています。

他にも、連帯債務の場合は、妻も債務者となるため、返済負担の割合に応じて住宅ローン控除を利用することができます◎
また、連帯債務の場合は、妻の団体信用生命保険の加入も可能になります。


どの方法でローンを組むにしても、あらかじめきちんとした返済計画を持っておくことが大切になってきます✨
それぞれの特徴をしっかりと理解したうえで、どの返済方法が自分に合っているのかをじっくりと検討してみてくださいね(^^♪

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リビングを広くみせる工夫

おはようございます☀
エンジョイホームの島崎です♪

欲しい部屋はたくさんあるけど、予算を抑えるためには、建物をコンパクトに・・・と悩まれる方はたくさんいらっしゃると思います。
そこで♪今回は、建物をできるだけコンパクトにして、中を広く見せるための工夫をご紹介します(^^)/

ポイントは、空間を有効に使い、視覚的にも広く感じさせること◎

例えば、廊下は無駄なスペースをなるべくつくらないようにします。
和室をつくる場合も、和室の建具を開け放せばLDKと一体の部屋になるような間取りを採用します。

また、視界を遮る壁をできるだけ設けないようにします。
ただ、全く壁をつくらないと空間にメリハリがなくなってしまうので、垂れ壁などを設け視線を抜けさせながら、視界を遮らず空間を間仕切るといいですよ✨

天井の高さを高くしたり、勾配天井にすることも工夫のひとつです。
同じ床面積でも、縦の広がりをつくることで空間を広く見せることができます♪

そして広く暮らすために大事なのが、デッドスペースをつくらないこと!!
注文住宅の場合、持ち込みの家具、購入予定の家具の寸法に合わせて部屋の広さを決めることをおすすめします◎
照明の位置やコンセントの位置なども、これから使う家具に合わせて設ければ、無駄のない使いやすい間取りになりますよ(^^♪

予算が限られていても、広さのある快適な家を手に入れることはできます(^^)
無駄のない暮らしやすい家づくりを目指しましょう(*'▽')✨

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北向きの土地

こんにちは♪
エンジョイホームの島崎です(^^)

日本では、南向きの住宅を好まれることが多く、北側が道路に面して建てられた一戸建ては皆さん避けられることが多いです。
北向きの一戸建てにはデメリットももちろんありますが、実は北向きならではの良さもあるんですよ✨
今回は、そんな避けられがちな北向きの一戸建てについてご紹介します(^^)♪

『北向きの家』と聞いて皆さん思い浮かべるイメージはなんですか??
「暗い」「寒い」「ジメジメしてそう」などマイナスのイメージが圧倒的に多くはないでしょうか(>_<)?
あまり知られていないかもしれませんが、北向きにはこんなメリットがあるんです♪
●プライバシーを守りやすい
北向き道路に建てられた一戸建ては、リビングやバルコニーが道路とは反対の南側に設けるケースが多くなるので、プライバシーを保てる住まいをつくりやすいというメリットがあります◎
●土地の価格が安い
北向き道路の土地は、南向き道路に比べ、一般的に安い価格で売られることが多いです。
●間取りを有効的に活用できる
リビングやダイニングなどはできるだけ採光を確保したいので、南向きなどに配置することが多いですよね?
「北向きの土地」であれば、多くの場合道路側に玄関をもってくるので、その分リビングやダイニングを広く確保することができます◎暗くなりがちな玄関は、吹き抜けにしたり、天井に窓を付けたりなど工夫をしてみるといいですね♪

一般的に好まれる、南向きや角地だけが良い土地の条件とは限りません!!
北向きの土地もぜひ検討してみてくださいね(^^♪

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フラット35について

おはようございます☀
エンジョイホームの島崎です♪

福岡ではなかなか梅雨入りしないまま、6月も後半へと突入しました!!
これまで、九州北部の最も遅い梅雨入りは6月22日だったそうで、このままだと記録を更新しそうですね(._.)
今日もジメジメと暑い一日になりそうです(>_<)皆さん、熱中症には注意してくださいね!!

さて、今回は住宅ローンの主な種類の中から『フラット35』についてご紹介していきます♪

『フラット35』とは、住宅金融支援機構と民間金融機関が提携している長期固定金利の住宅ローンのことです。
フラット35は返済する全期間が固定金利となっており、融資実行時の金利が返済終了までずっと続きます。
返済中に市場の金利が上昇したとしても返済額は増加しません。
毎月の返済額が確定しているので、将来的な家計のシミュレーションを立てやすいのが特徴です。

また、フラット35には、耐震性や省エネルギー性の優れた住宅を取得する場合に、フラット35の借入金利が一定期間引き下げられるフラット35Sという商品もあります。

フラット35には、
・個人事業主の人なども借りやすい
・保証人が不要で、保証料もかからない
・団体信用生命保険の加入が任意
・全期間が固定金利なので返済額が変わらず安心できる
・繰り上げ返済の手数料が無料
といったメリットや、
・返済時に市場の金利が下がったとしても、返済額は下がらない
・変動金利より金利が高めに設定されている
・団体信用生命保険に加入したい場合に別途保険料がかかる
・物件に利用条件がある
といったデメリットがあります。

全期間固定金利型だからといって、全員にとってメリットがあるわけではなく、フラット35を利用することでメリットになる人もいれば、かえってデメリットになる人もいます。

住宅ローンを利用する場合には、金額が大きい分、自分自身に合ったローン選びがとても大切になってきます!!
エンジョイホームでは、ローンについてのご質問やご相談もお受けしております✨
ぜひお気軽にお問い合わせください(^^♪

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地震保険

おはようございます!
エンジョイホームの島崎です!!

一昨日、山形県沖を震源とする大きな地震が発生しました。
今も余震が続く中、沢山の方々が避難所で生活をされています。

いつ起こるともわからない地震。
もし地震で家が倒壊してしまったら...。
皆さんは、災害に対する備えはしっかりとできていますか?

地震や津波によって生じた損害、地震によって延焼・拡大した損害については火災保険では補償されません。
また、地震保険は火災保険(主契約)に付帯する契約なので、地震保険だけを単独で契約することはできません。

地震保険は、建物と家財に対し火災保険で設定した額の50%~30%の範囲で保険が掛けられ、建物は5000万、家財は1000万までが限度額となります。
これは、地震保険が金額的に家の再建築を補償するものではなく、被災者の当面の生活を助けることを目的としているためです。
また、地震保険の保険料は建物の構造や所在地によって変わってきます。これは、所在地や構造によって地震災害によるダメージやリスクの程度が異なってくるためです。
保険金は使用用途が限定されていないので、建物の修繕や生活再建費などに自由に使うことができます◎

地震保険は、生活再建への役割を担う保険となりますので、加入を強くおすすめします!!

まだ加入していないという方、これから家を建てられるという方、ぜひ地震保険の加入を検討してみてくださいね♪

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住宅取得資金の贈与税

おはようございます☀
エンジョイホームの島崎です(^^)

さて、本日は昨日ご紹介した住宅資金の贈与について、少し掘り下げてご紹介していきます♪

昨日もお話ししましたが、せっかく両親から住宅資金の贈与を受けても、受け取り方次第で損をしてしまうこともあるんです!!

通常贈与税というのは、1月1日~12月31日までの1年間に110万円以上の贈与を受けた場合に課税されます。
これを「暦年課税」といい、110万円以下であれば特に申告する必要もありません。

また、住宅を購入する際に受けた贈与は、「住宅取得等資金の贈与税の非課税の特例」というものが適用されます。
2015年から2021年までの間に、親や祖父母等から受けた贈与を資金として住宅を取得する等した場合に、700万円(認定長期優良住宅の場合には1200万円)まで贈与額を非課税にするという特例です。特例の非課税限度額は、家屋の種類(省エネ住宅かどうか)、契約締結日、消費税率によって異なります。

特例の適用を受けるにはいくつかの要件があります。
●贈与を受ける人が贈与者の子か孫であること。(妻の両親から夫への贈与は適用されない×)
●贈与を受けてから、翌年3月15日までに住宅を取得していること。
●贈与を受けてから、翌年3月15日までに居住or居住が見込まれること。

「住宅取得等資金の贈与税の非課税の特例」を受ける際は、贈与を受けた翌年2月1日~3月15日までに必ず申告が必要です。
もし申告をしなかった場合...
例えば、両親から500万の贈与を受け、申告をしなかったとすると、485,000円の贈与税を支払わなければなりません。

贈与を受けるタイミングは、できるだけ住宅取得と同じ年にしたほうが無難なので、住宅取得の直前をおすすめします◎
たとえ贈与を受けた翌年の3月15日以内に住宅引き渡し予定であったとしても、やむを得ない事情で住宅取得が間に合わないことも考えられます。もしそうなった場合、「住宅取得等資金の贈与税の非課税の特例」を受けることができなくなってしまいます(+_+)
手付金等に充てるための贈与はできるだけ避けてください(>_<)

贈与を受ける前には、適用要件をしっかりと確認して、後から後悔することがないようにしてくださいね(^^)♪

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住宅購入時の資金援助

おはようございます☀
エンジョイホームの島崎です♪

住宅購入を検討されている方の中には、両親から資金の援助をしてもらうという方もいらっしゃるのではないでしょうか(^^)
両親からの資金援助が受けられれば、予算も実際の自己負担も大きく減ります。
資金が増えたことによって、物件を選ぶ選択肢が増え、より希望条件に近い物件を購入することができます。

両親から資金援助を受ける方法は、「贈与」「借り入れ」「共有」の3種類。
それぞれの特徴について簡単にご紹介していきます♪

【贈与】
文字通り、両親からお金をもらってしまうことです。
住宅資金に関する贈与については、年間110万円までは贈与税の基礎控除対象となり、更に、より多くの住宅取得資金を支援してもらう場合には、「住宅取得等資金の贈与税の非課税」を利用する方法もあります。

【借入れ】
住宅ローンのように両親から借入れする方法です。
この場合には、ある程度の金利を付けないと、金利をゼロにしてしまうと、贈与とみなされる可能性が出てきます。
また、必ず「借用書」を作成し、約定どおりに返済することも必要です。

【共有】
両親が援助してくれる分について、登記の際に持ち分割合を決めて共同名義にする方法です。
両親が支払ったお金に応じた住宅(土地や建物)の持ち分割合をきちんと登記して、住宅を親子で共有する形になります。住宅を共有するだけなので、必ずしも親と同居する必要はありません。資金負担に応じた持ち分割合をきちんと登記すれば、両親の負担額がどんなに多くても贈与税はかかりません。


どの方法も、援助を受ける際にはそれぞれ注意する点がありますが、中でも「贈与」については、受け取り方を間違えると損をしてしまう可能性も(>_<)
詳しくはまた次回ご紹介しますね(^^♪

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巾木の役割とは??

おはようございます☀
エンジョイホームの島崎です(^^♪

6月ももう半ばに差し掛かろうとしています(._.)
あっという間に今年ももう半分が過ぎてしまいそうです!!
早いですよね(+o+)

さて、部屋の中を見渡すと、壁と床の境目を区切っているものがありすよね?
それは何というか建材で、何のために設置してあるのか、皆さんはご存知ですか??

これは、『巾木』と呼ばれる建材で、部屋の壁と床の境目を仕切る "見切り材" のことです。
「木」という文字が入っていますが、実は木製だけではなく軟質ビニルで出来た柔らかい巾木やアルミ製のものもあります。

巾木の一番大きな役割は、壁の保護です。

壁の下部分というのはどうしても傷がつきやすい場所です。
子供がおもちゃをぶつけたり、掃除機が当たってしまったりなんてことがよくありますよね(+_+)

巾木がない状態だと、壁の隅に傷がつき壁紙も剥がれてきてしまいます(>_<)
壁紙というのは、実は糊付けされているだけなので意外と簡単に剥がれてしまうんです!!

もう一つ巾木には大事な役割があります。それが、部屋をキレイに見せることです。

壁紙を貼ったときに、どうしても壁材と床材に隙間ができてしまったり、壁紙が床材の上に重なってしまったりします。
そこに巾木をつけることで、床材・壁材それぞれの収まりが悪い部分を隠してくれるんです◎


巾木というのは部屋の見た目と機能性、その両方を守ってくれている建材なんですよ(^^♪

巾木は、色や素材一つで部屋全体の雰囲気がガラッと変わってしまいます。
おしゃれな部屋にしたい!広く見える部屋にしたい!など、ご自身の希望に合う巾木を選んでみてくださいね♪♪

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下屋のある家

おはようございます☀
エンジョイホームの島崎です(^^♪

これまで、住宅の『外観』について何度かご紹介してきました。
本日は、『外観』を左右するもののひとつ、『下屋』についてご紹介します(^^)/

下屋(げや)とは、母屋から張り出して作られた屋根、もしくは屋根のかかった1階部分のことをいいます。
2階建ての家で、1階部分の面積の方が大きい場合、平屋部分を指して呼ぶこともあります。

下屋にもメリットとデメリットがあります。

【メリット】
・屋根があるので、物置きや自転車置き場、洗濯物干し場として空間を有効に活用できます。
・下屋があることで、外壁や窓に直接夏の日差しが当たらないので、室温の温度上昇を防止することができます。また、冬場は日射角度が低いので日差しを遮ることなく室内を暖めることができます◎

【デメリット】
・下屋自体は、いわゆる屋根なので、追加で屋根を付ける分建築費は高くなってしまいます。
・通常、下屋の施工は母屋の外壁に差し込む形で取り付けるため、外壁に穴を開けることになります。なので、どうしても雨漏りの危険度はアップしてしまいます。


下屋をつけることで、家の外観が大きく変わります。
バランスによっては、とても見栄えが悪くなってしまう可能性もあります(>_<)
家全体のシルエットを、美しく見せることができるような家づくりができたらいいですね(^^)✨

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『人大(じんだい)』って??

おはようございます(^^)
エンジョイホームの島崎です!!

皆さんは『人大(じんだい)』という言葉を耳にしたことはありますか??
キッチンをステンレスにするか、人大にするか、悩まれる方も多いと思います。
人大とは、『人工大理石』または『人造大理石』を略したものです。
どちらの素材も、キッチンや浴槽によく利用されています。
メーカーによって呼び名が違うだけでしょ?と思われている方もたくさんいらっしゃるようですが、実はこの二つは成分や性質が全く違うものなのです!!

人工大理石は、一般家庭のキッチンやトイレの天板にもよく使用されているアクリル樹脂やポリエステル樹脂を主とした人工素材のことです。
一方、人造大理石は、天然大理石を粉砕してセメントや樹脂で固めた半人工素材のことをいいます。

人工大理石は、樹脂から作られるので色や柄も豊富です。
思い描くインテリアに合わせて、イメージとピッタリの物を選択することができます。
デメリットは、熱に弱く傷がつきやすい点です。

人造大理石は、高級感があり、人工大理石と比べると傷がつきにくく、耐久性にも優れています◎
デメリットは、人工大理石に比べ、費用が掛かってしまう点です。


人工大理石(人造大理石)について簡単にご紹介しましたが、人大にも、ほかの素材にもそれぞれの良さがあります。
キッチンや浴槽は毎日使うものですから、しっかりと納得して選んだものを使いたいですね(^^♪

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壁付けキッチンの魅力

こんにちは♪
エンジョイホームの島崎です(^^)

最近は、リビング側とのコミュニケーションが取りやすい「対面式キッチン」が人気を集めています。
しかし、従来のキッチンの一般的なレイアウトである「壁付けキッチン」もまだまだ根強い人気があります✨

今回は、そんな「壁付けキッチン」の魅力をご紹介します(^^)/

「壁付けキッチン(背面キッチン)」とは、その名の通り、正面が壁接しているタイプのキッチンのことです。
今のように対面キッチンが主流になる前は、日本では多くの家でこの壁付けキッチンが導入されていました。

壁付けキッチンには、魅力となるメリットがたくさんあります✨

●スペースを広く使うことができる
部屋の端に位置する壁付けキッチンは、アイランドキッチンなどと比べるとデッドスペースができにくいため、その分リビングやダイニングを広くしやすいという魅力があります。

●キッチンに窓を設けられる
キッチンの目の前に窓を設置できるので、換気をしたいときにも、すぐに窓を開閉できてとても便利です。
日の光を取り入れられるので明るいキッチンを手に入れることができます✨

●集中力が高まる
対面式キッチンだと、料理の最中にテレビが気になってつい作業を中断してしまうこともありますよね(^^;
壁付けキッチンは、集中して効率的に料理をしたい!!という方におすすめです◎


他にも、目の前に壁があることで、汚れを気にせずに料理をすることができます(^^♪
また、ダイニングテーブルをキッチンの背面にレイアウトしやすくなるので、家事動線が短くなり、配膳や片付けもスムーズに◎

そんな魅力がたくさんの壁付けキッチン♪
皆さんも注文住宅を建てる際にはぜひ採用を検討してみてくださいね(*'▽')✨

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住宅のメンテナンス

おはようございます☀
エンジョイホームの島崎です(*'▽')

今回は、住宅のメンテナンスについてご紹介します(^^)/

せっかくこだわって建てた家ですので、できるだけ長く快適に住み続けたいですよね。
しかし、メンテナンスを怠ってそのまま何もせずに住み続けては、家はどんどん劣化していってしまいます。
長く住み続けるためには、家の状態や経過年数に合わせ、適切な修繕を行っていくことが大切になってきます◎

まず、一番しっかりとメンテナンスをしていただきたいのが『外壁』です。
外壁は防水性能にも大きな役割を持っているので、劣化を放っておくとひび割れによってできた隙間から水が浸入し、内部構造がダメージを受けてしまいます。
外壁は、日頃から雨風や日光にさらされているので特に傷みやすく、少なくとも10年に1回はメンテナンスが必要です。

バスルーム・洗面所・トイレ・キッチンなどの水回りは、使用を続けていくうちに劣化しやすく、いずれは設備の入れ替えなど定期的なリフォームが必要になる箇所です。
給湯器は10年前後で入れ替え、そのほかの水回りは10年程度で修繕を行い、20年で入れ替えるタイミングが適切だと言われてます。

家を建ててから、大規模なメンテナンスを行うサイクルはおよそ10年ごとといわれています。
10年ごとに行う大規模なメンテナンスも大切ですが、半年から1年ごとの家の各部位のチェックも忘れずにしっかりと行ってくださいね(*'▽')

このように家を建ててからも、メンテナンスに大きな金額が必要になってきます。
計画的にリフォームを行えるよう、毎月少しずつ積み立てておくことをおすすめします♪

家を建てる時には、将来のメンテナンスにかかる費用のこともしっかりと考えて資金計画をたててみてくださいね(^^)✨

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外観デザイン

おはようございます☀
エンジョイホームの島崎です♪

家の印象を左右する要素の一つである外観のデザイン。
今回は、近年人気の高い4つのデザインを簡単にご紹介します(^^)/

●北欧風
ナチュラルな木の雰囲気と、自然に調和しやすい外観デザインが特徴です。
白やブラウンなどのナチュラルなカラー、そして木やレンガなどの自然素材を取り入れ、全体的にシンプル&ナチュラルといった印象を受けるものが多いです。

●シンプルモダン
外観はすっきりと、余分な装飾やムダを省いて、素材そのものの風合いや温もりを感じられるデザインです。
屋根が無かったり、屋根が一方向に下がっている片流れ屋根であるものが多いです。
シンプルモダンの住宅は、外装デザインもさることながら、シンプルさゆえに可能になるローコストが人気のひとつと言えます。

●アーリーアメリカンスタイル
一般的に、アメリカ風の住宅をアーリーアメリカンスタイルといいます。
屋根は「切妻」で、外壁は長いサイディングを規則正しく横張りにした「ラップサイディング」が多く用いられています。

●和モダン
日本らしい"和"の長所を残しつつ、現代的なスタイルを併せ持ったデザインが特徴的です。
外観色は和調の落ち着いた色合いの外壁を使用し、木の質感を取り入れたり、寄棟屋根や切妻屋根にしたりするタイプが多いです。
現代的なライフスタイルに沿いながら、和の落ち着いた雰囲気や温もりのある自然素材を使ったデザインは、長く愛着を持って住むのにおすすめです◎


内装と違って外から見える外観は、家の印象を左右するのでとても重要になってきます。
ライフスタイルに沿った間取りと同時に、ご自分の暮らしにあったステキな外観のお家を作ってくださいね(^^♪

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湿気とカビ

こんにちは♪
エンジョイホームの島崎です(^^)

朝からジメジメと蒸し暑いですね(+_+)
福岡でも、明日には梅雨入りが予想されているようです。

雨や曇りの天気が続く梅雨の時期は、家の中の湿度が高くなるため、カビの発生にも注意が必要です(>_<)
カビは住まいの劣化を早めるだけでなく、私たちのカラダにも悪影響を及ぼします!!

カビを発生させない家作りをするためには、次のことに注意すると効果的です◎

●通気性の良い家づくり
風通しの良い間取りの家をつくることで、湿気がこもる場所をなくします。

●結露が発生しないように断熱方法を考える
断熱材を間違った方法で入れてしまうと、壁の中に湿気が入り込み、壁の中で結露が発生してしまいます。

●結露対策として効果のある窓ガラスやサッシを採用する
樹脂サッシやLow-E複層ガラスのように、熱の伝わりを抑えるものを取り入れることで窓の結露を防ぎます。

●ベタ基礎で湿気を防ぐ
布基礎ではなくベタ基礎にすることで、地面から上がってくる湿気が住宅に伝わることを防ぎます。


カビの発生する最大の要因は「湿気」です。
上手く湿気対策を行って、カビに強い家作りを心がけてくださいね(^^♪

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タンクレストイレのメリットとデメリット

おはようございます☀
エンジョイホームの島崎です(^^)

最近では、タンクレスのトイレが主流となってきましたね♪
タンク付きトイレと比べると実際どうなの?と思われている方も多いと思います。

そこで、今回はタンクレストイレのメリット・デメリットをご紹介します(^^)/

タンクレストイレとは、その名のとおり水を溜めるためのタンクを必要としない水洗トイレのことです。
以前はタンク付きトイレが主流でしたが、近年ではタンクレストイレを採用するご家庭も増えてきました。

タンクレストイレの大きなメリットは...
●タンク付きトイレと比べ、サイズがコンパクト
●デザイン性がありオシャレ
●節水機能が強化されたものが多い
●掃除がしやすい

デメリットは...
●タンク付きトイレと比べ、価格が高い
●手洗いを別に設置する必要がある
●停電時に不便
●3階など水圧が弱い場合は注意が必要


最近では、これまでのトイレのイメージを覆す、黒色のタンクレストイレなんかも登場しましたね(*'▽')
トイレの壁紙に、アクセントクロスを採用するご家庭も増えてきています✨
トイレも、今後はもっとデザイン性のある素敵な空間へと変わっていくかもしれませんね(^^♪

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火災保険

おはようございます☀
エンジョイホームの島崎です(^^♪

住宅を購入するときに、忘れてはいけないのが『火災保険』。
今回は、火災保険が住宅にどれほど必要な保険なのかをご紹介していきます(^^)/

火災保険とは損害保険の一種で、建物や家財の損害を補償する保険です。

建物とは建物本体やそれに付帯する塀や物置などのことで、家財とは建物の中にある家具や衣服などのことを指します。
火災による被害だけではなく、落雷、風水害など事故によって生じた建物や家財の損害も補償されます。

火災保険の保険内容を例とともにいくつか見ていきます(^^)
・火災により住居が燃えてしまった。
・大雨で床下浸水してしまった。
・飛んできた野球ボールが窓に当たりガラスが割れた。
・泥棒に鍵や窓ガラスを割られた 等

このように、火災保険はさまざまな補償内容があり、加入する本人が自由に補償対象を決めることが出来ます✨

日本では、火事の延焼で他の家に被害が及んだとしても、火事を起こした本人に重大な過失がない限り、責任が問わることはありません。そのため、隣の火事が原因で自分の家に被害が及んでも、損害賠償を請求することが出来ない可能性もあるのです(>_<)

火災保険は、住宅をあらゆる被害から守ることの出来る保険です✨
万が一のために、住宅を建てるときには火災保険に加入されることをおすすめします◎

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住宅ローンの返済方法

こんにちは♪
エンジョイホームの島崎です(*'▽')

住宅ローンの返済方法には、「元利均等返済」と「元金均等返済」の2つの方法があることをご存知ですか?

住宅ローン返済額は、返済方法を選ぶことで、総返済額に差が生まれます。
今回は、それぞれの返済方法の特徴を簡単にご紹介します♪

●元利均等返済とは?
元利均等返済とは、月々決まった金額を返済する方法です。
月々返済する「金額」は同じで、その「中身」が変わっていきます。
返済計画が立てやすく、元金均等返済に比べて当初の返済額を少なくすることができます。
返済当初は利息が大部分を占めるので元金部分の減り方は遅いです。

●元金均等返済とは?
「元金部分(借入金額)」を返済期間で均等に割り、月々の元金部分の返済額を決め、借入残高に応じた利息を上乗せして返済する方法です。
毎月お支払いいただく元金部分は常に一定で、元利均等返済に比べて、元金の減少が早いです。
なので、総支払利息や総支払額が少なくてすみます。
元利均等返済よりも当初の返済額が多いため、借入時に必要な収入は高くなります。
返済当初が最も返済額が多く、返済が進むと返済額も徐々に少なくなっていきます。


住宅ローンの返済方法はさまざまな視点があり、一概にどちらが良いと言い切ることはできません。
どちらの返済方法を選ぶかは、いつまでにローンを終わらせたいかライフプランを立て、収入が減るタイミング、増えるタイミングがいつかなど、将来のライフスタイルの変化をしっかりと考慮して決めることが大切です✨

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