階段の種類

おはようございます(^^♪
エンジョイホームの島崎です!!

やっと春がきて暖かくなったと思っていたら、寒の戻りでまた冷え込む日が続いていますね(>_<)
朝晩と日中の寒暖差も激しく、毎朝着る服に悩みます(._.)

さて♪今回は、普段はあまり気にすることはないですが、間取りを考える上でとても大切になってくる『階段』について紹介していきます(^^)/

階段は、外観や上り方にも様々な種類があります。

外観から見た階段の種類は、大きく分けて3つに分けられます。
空間に合わせて踏板の下に蹴込み板を付ける箱型階段、踏板の下に何もつけない開放的なオープン型階段、また箱型とオープン型をミックスした混合型です。

同じ上り方の種類の階段でも、外観で印象は大きく違ってきます。

上り方の種類は平面計画にあわせて決まります。
代表的な種類は4つあり、プランニングにより様々な上り方のパターンが考えられます。

●直階段
直階段とは、字のごとく一直線に配置された階段のことです。
構造がシンプルな分費用も比較的安価で済むので、注文住宅のなかで最も一般的に採用されています。
ただし、上下階を直線に結ぶため踊り場がないので、どうしても傾斜が急な階段になりがちです。

●折り返し階段
中間点で180度反対方向に折り返す階段です。
万一転倒してしまっても、一気に下まで落ちることがない、安全面の高い階段デザインです。
折り返し部分に踊り場があるタイプと、折り返し部分まで階段になっているタイプがあります。
コストは直階段よりもかかりますが、階段の段数(ステップ数)を増やしやすいので、勾配をなだらかにしやすいというメリットがあります。

●かね折れ階段
中間点で左右どちらかの向きに90度(直角)で曲がる階段です。
曲がる場所が小さな踊り場になっているため、
階段の上から転げ落ちてしまっても、一番下までは落ちずに済みます。
構造が直階段より複雑なぶん、費用はかね折れ階段のほうが上です。

●らせん階段
中央の柱を中心に、下から上までぐるりとステップが巻き付いたらせん構造の階段です。
設置スペースをあまりとらない、インテリア性に優れているといったメリットがある一方、構造が複雑で費用がかかる、ステップの幅が狭いなどのデメリットもあります。

メリットやデメリットを踏まえながら、自分の希望するスタイルに合った階段を見つけてくださいね(*'▽')


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