浴室ドアに最適なのは?②

こんにちは!!
エンジョイホームの島崎です(^^)

今日は朝から晴天☀
セミの鳴き声もより一層にぎやかになってきました(*'▽')

さて今回は、浴室ドアを選ぶ際に参考にしていただきたい、それぞれのタイプの特徴をご紹介します♪

●開き戸タイプ
開き戸は、開け閉めがしやすく、子どもやお年寄りでも使いやすいというメリットがあります。
ただし、ドアの開け閉めにスペースを要するため、車椅子での入浴時に不便になり、バリアフリーを重視する住宅には向きません。
ドアが浴室側に開くように設置する場合、万が一浴室内で人が倒れたとき、開けにくくなってしまう可能性があるので注意が必要です。

●中折れ戸タイプ
他のタイプに比べ、比較的安価で設置することができます。
ドアの開け閉めに多少の力がいるため、子どもやお年寄りには使いにくい場合もあります。
また、故障しやすい形状であることや、掃除がしにくい点がデメリットとしてあげられます。

●引き戸タイプ
横にスライドさせて開閉するタイプのドアなので、開口部を多くとれるというメリットがあります。
バリアフリー構造にしたい場合に、最も適したドアになります。
デメリットは、開き戸や折り戸に比べると、費用がかかる点です。
また、レール部分にホコリなどがたまりやすいので、こまめな掃除が必要です。


浴室は汚れやカビが発生しやすい空間のため、手入れのしやすさを考慮して選ぶことをおすすめします。
また、お子様や高齢者のいらっしゃるご家庭では、安全性の高いドアを選ぶことが大切です◎
浴室ドアをどのタイプにするか悩まれた際には、ぜひ今回の記事を参考に、ご家庭に適したものを選択してくださいね(^^♪

脱衣所 浴室.jpg

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